メンバー紹介

代表世話人
 
 中島啓(医療法人鉄蕉会亀田総合病院呼吸器内科)

世話人(50音順)

 櫻井隆之(NTT東日本関東病院感染対策室室長)
 重田文子(千葉大学医学部附属病院呼吸器内科講師)
 飛野和則(飯塚病院呼吸器内科部長)
 刀祢麻里 (大阪大学医学系研究科呼吸器免疫内科オンコロジーセンター特任助教)
 中原善朗(北里大学病院 呼吸器内科講師)
 福山一(森園病院呼吸器内科)
 藤岡遥香(日本赤十字社医療センター呼吸器内科医師)
 丸毛聡(北野病院 呼吸器内科部長)
 宮本篤(虎の門病院呼吸器センター内科医長)
 吉松由貴(セント・トーマス病院 老年科 医師)
 森本耕三(公益財団法人結核予防会複十字病院呼吸器センター医長)

顧問

 出雲雄大(日本赤十字社医療センター病院長補佐/経営企画戦略室長/呼吸器内科部長)


メンバーからのメッセージ

世話人


櫻井隆之(NTT東日本関東病院感染対策室室長)

呼吸器内科は本当に奥深い、興味深い学問領域です。肺は不思議なまでに全身を映し出してくれます。そこに映る景色をつぶさに見ながら、その患者さんの未来を正しく予測して、先手を打つのが呼吸器臨床の醍醐味でもあります。ぜひ一緒に勉強していきましょう。それから、コロナ禍に見舞われはしましたが、感染症は人類が長く戦ってきた病気であり、かつ、社会医学的な要素を数多く抱えます。治療から予防まで、時には人の行動心理学にまで踏み込む領域です。人間が好き、感染症・微生物が好き(!)等という方は是非、従事してみませんか。


重田文子(千葉大学医学部附属病院呼吸器内科講師)

疾患が多岐に渡るのが魅力のひとつである呼吸器内科、私はその中で「肺循環」を専門としています。呼吸器内科の中では非常にniche、日本では主に循環器内科が診ています。ただ、肺疾患に合併した肺高血圧症など、肺の構造や機能そして呼吸生理学を熟知している呼吸器内科だからこそ牽引できる場面が多々あります。そして治療薬の進歩により、予後が飛躍的に改善している非常に将来性のある領域です。だからこそ、このCREATE研究会を通じて、皆さんに「肺循環」の面白さを伝えたいです。それが、見逃されやすい肺循環患者さんを救う一助になると思っています。


飛野和則 (飯塚病院呼吸器病センター長/呼吸器内科部長)

私は、ある患者さんとの出会いから呼吸器内科医を志しました。それから沢山の素晴らしい出会いを経て今に至っており、今回このような素晴らしい会のメンバーに加えて頂くことができました。呼吸器内科を志す仲間が少しでも増えて、ともに学びつつ新しい時代の呼吸器内科医としての生き方を一緒に考えることができれば嬉しいです。


刀祢麻里 (大阪大学医学系研究科 呼吸器免疫内科 オンコロジーセンター特任助教/大阪国際がんセンター がん免疫療法開発部 共同研究員)

CREATEの世話人の先生方は、若手の皆さんの成長と活躍をとても大切に考えています。そのご縁で、私も素晴らしい仲間に加えていただきました。私は、呼吸器内科の魅力は次の3つにあると考えています。①シンプルな構造ながら、多様な病態がある臓器を扱うこと、②他診療科との連携が多く、頼りにされる場面が多いこと、③患者さんの人生を見据えた全人的なケアが求められることです。これらの特徴があるからこそ、日々の診療は刺激も多く、やりがいを感じています。皆さんも是非CREATEに参加し、呼吸器内科の診療を身近に感じてみてください。皆さんの中で、将来呼吸器内科医として一緒に診療する仲間が増えることを、心より楽しみにしています。


中原 善朗  (北里大学医学部呼吸器内科学   講師)

肺癌を中心に呼吸器疾患全般の診療に携わっています。呼吸器内科はさまざまな領域の疾患を扱う非常に魅力のある診療科です。卒後15年が経過しましたが、日々新しい発見があり毎日楽しく過ごせており、呼吸器内科を選択して本当に良かったと思っています。
その魅力をご理解頂き、私たちの仲間が一人でも増えることを心より願っています。


福山一 (森園病院 呼吸器内科)

私は現在プライマリ・ケアを中心とした診療を行っておりますが、呼吸器内科医として様々な分野の疾患を担当した経験が役に立っています。問診など診察の基本を大事にし、どのような環境でも質の高い診療を行うことができるよう心がけています。呼吸器専門医かつ一般内科医の立場から情報発信していきたいと思います。


藤岡遥香 (日本赤十字社医療センター呼吸器内科 医師) 

初期研修を終え、最初の4年間を亀田総合病院で過ごし、内科医としての基礎を学びました。その中で素晴らしい先生方と出会い、貴重な経験を重ねることができました。この度、CREATEに参加する機会をいただき、大変嬉しく思います。呼吸器疾患は奥が深く、未解明な点も多い魅力的な分野です。私もまだ勉強中ですが、皆さんと共に学び、一人でも多くの方に呼吸器内科への関心を持っていただければ幸いです。


丸毛聡(北野病院 呼吸器内科部長)

大阪府の市中病院で呼吸器内科・感染症科診療、とりわけ喘息・COPD・感染制御を行っています。CREATE研究会は亀田総合病院の中島啓先生の“つながり”で出来た素晴らしい研究会です。このような会に私が参加できたのも“つながり”のお陰です。しかしながらCOVID-19の出現以降このような“つながり”が作りにくい環境となりました。しかし感染制御も担っている呼吸器内科医だからこそ出来る“つながり”をこのCREATE研究会を通して実践していきたいと思います。皆様どうぞ気軽にこのCREATE研究会にアクセスください。


宮本篤(虎の門病院呼吸器センター内科医長)

「肺だけ診ていては(身体だけ診ていては)患者さんはよくならない」これも呼吸器内科で培われた、私が最も大事にしている教えの一つです。私の人生勉強がまだ足りずに十分ではないかもしれませんが、「ひとを診る」のが内科医の本来の魅力だと思っています。私の専門はびまん性肺疾患ですが、日常では全ての呼吸器疾患を診療しています。肺疾患の多くは年齢とともにあり、時に人生を左右することがあります。常に自分の提案する医療は少なくともびまん性肺疾患の領域では3年後の医療を見据えた内容になるように心がけています。CREATE には亀田総合病院の中島啓先生のお声かけに賛同し、初期から関わっております。CREATEを通じて、一緒に呼吸器内科医として仕事してくださる先生と多くのご縁があることを祈っています。


吉松由貴(セント・トーマス病院 老年科 医師、グリニッジ大学 人間科学科 研究生)

私は呼吸困難を和らげられるようになりたいと思い、呼吸器内科へ進みました。COPDや間質性肺炎に苦しむ患者さんとの出会いを通じて、呼吸困難が強いと、食べられないことを教わりました。また、誤嚥性肺炎の患者さんも、食べられない辛さと向き合っています。こうした患者さんの診療を考えるため、現在は英国の老年科で診療を学んでいます。呼吸器内科では、病気を治すことのほか、病に縛られずに生きていくことを支えるのも、大切な役割の一つです。CREATEで皆さまと一緒に学んでいけたらと思います。


森本耕三(公益財団法人結核予防会複十字病院呼吸器センター医長)

東京都のはずれ(殆ど埼玉)の清瀬市にある呼吸器専門病院で、非結核性抗酸菌症、気管支拡張症、線毛機能不全症候群といった慢性難治性気道疾患を専門に診療しています。
増え続ける、まだ解明されていない疾患に取り組みなさい、とポリクリの講義で聞いた言葉に影響をうけ、呼吸器科を、さらにNTM症等を専門にしました。
中島先生が主催するCREATEの活動に強く共感し,2022年より仲間に加わえて頂きました。気軽に、短期間で呼吸器病学を学べるCREATEのセミナーにぜひアクセスください。


顧問

出雲雄大(日本赤十字社医療センター病院長補佐/経営企画戦略室長/呼吸器内科部長)

呼吸器内科は悪性腫瘍から感染症、間質性肺炎、喘息、COPD、睡眠時無呼吸症候群など非常に幅広い疾患を担当します。呼吸器疾患の面白さや魅力を伝える本会が発足し、年々充実していることは大変素晴らしいことです。一人でも多くの方に呼吸器内科のことを知っていただき、そして仲間が増えることで患者さんに少しでもお役に立てることができれば望外の喜びです。